2021-05-13 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
また、料金減免制度に加えて、中小企業、ベンチャー企業に対する支援策として、まず、全国四十七都道府県に設置している知財総合支援窓口での産業財産全般にわたる無料の相談窓口でありますとか、年間二百五十件以上の中堅・中小企業への特許庁職員によるハンズオンでの知財戦略構築支援、ベンチャー企業に経営の専門家と知財の専門家のチームなどを派遣し、経営戦略と一体となった知財戦略の構築支援などを取り組んでいるところでございます
また、料金減免制度に加えて、中小企業、ベンチャー企業に対する支援策として、まず、全国四十七都道府県に設置している知財総合支援窓口での産業財産全般にわたる無料の相談窓口でありますとか、年間二百五十件以上の中堅・中小企業への特許庁職員によるハンズオンでの知財戦略構築支援、ベンチャー企業に経営の専門家と知財の専門家のチームなどを派遣し、経営戦略と一体となった知財戦略の構築支援などを取り組んでいるところでございます
これに対して、今回のRCEP協定は、投資家、投資財産全般を対象に、より広範にルールを規定しておりまして、WTO協定には盛り込まれていない技術移転要求やロイヤリティー規制の原則禁止を明確に規定しております。
もっとも、これ、委員からも御指摘ございましたが、これらの制度におきましては、管理人は相続財産や不在者の財産全般を管理しなければならないとされており、特定の土地のみを管理すべきケースにおいては効率的ではなく、使いづらいなどの指摘もございます。そこで、改正法では、所有者不明土地の管理に特化した所有者不明土地管理制度を創設し、当該土地のみを管理すべきケースに対応することができることとしております。
もっとも、これらの制度につきましては、問題となっている不動産だけではなく、不在者等の財産全般を管理することとされているため、手続を利用するために必要な予納金の金額がその分高くなるなど、費用対効果の観点から使いづらいという指摘もございました。また、所有者を特定することができないときはそもそも利用することができないといった指摘もございました。
もっとも、この制度につきましては、問題となっている不動産だけではなく相続財産全般を管理することとされているために、手続を利用するために必要な予納金の額がその分高くなるなど、費用対効果の観点から使いづらいなどといった指摘がございます。
ただ、現在、法制審議会の民法・不動産登記法部会におきましては、所有者不明土地問題の抜本的な解決に向けて審議を行っているところでございますが、その中では、所有者不明土地を円滑かつ適正に利用するための仕組みを整備する観点から、これらの財産管理制度の見直し、例えば、現在は不在者ですとか相続財産全般を管理する制度でございますが、特定の、一部の財産を管理する方策の検討、こういったことも含めて、今、審議が行われているところでございます
すなわち、相続財産管理人は相続財産に属する財産全般を管理することが予定されておりますために、相続財産管理人の選任請求をする者が、相続財産のうち例えば土地などの特定の財産に限って利害関係を有していても、財産全般を管理することを前提とした費用等の予納を強いられることになって、請求に当たっての負担が大きいとの指摘もございます。
ここでは、庁舎、二十三区内の宿舎など国有財産全般の有効活用の在り方について検討をいただくとともに、改組前の有識者会議が報告をいたしました二十三区内の国家公務員宿舎の移転、再配置につきまして、個別の財産の売却、有効活用についてモニタリングを行っていただくこととなっております。
前回私は、十月二十七日、この委員会での大臣所信の質疑をさせていただきましたが、財務省におかれましても、この保有資産の見直しというのは当然ながらにしっかり行っていく、資産・債務改革として、財務省は、宿舎、庁舎も含む国有財産全般の売却、有効活用、これらを積極的に取り組む、こう所信でも明示をされておられます。
このため、財政融資資金貸付金残高の圧縮を行うとともに、民間的な発想も生かしながら、宿舎、庁舎も含む国有財産全般の売却、有効活用等に、今後とも積極的に取り組んでまいります。 次に、世界経済の安定と発展への貢献について申し述べます。
このため、財政融資資金貸付金残高の圧縮を行うとともに、民間的な発想も生かしながら、宿舎、庁舎も含む国有財産全般の売却、有効活用等に今後とも積極的に取り組んでまいります。 次に、世界経済の安定と発展への貢献について申し述べます。
それで、六月に取りまとめていただいた後、今委員おっしゃったように、総理にも御了承いただいて改組いたしまして、庁舎等も含めた国有財産全般の有効活用について検討していただくと、フォローアップもしていただくと、そういう予定にしております。 私どもとしては、こういう中で、民間の知見をできるだけ吸収して、国有財産を有効活用していくということにしていきたいと。
それから、財務省で現在、宿舎のあり方について御検討いただいている有識者会議というのがございますが、これは伊藤滋教授に座長をしていただいておりますが、これは総理の御了解を得て、六月目途の取りまとめ以降改組をいたしまして、庁舎等も含めた国有財産全般について検討していこう、フォローアップしていこう、こういうことで、外部の知恵も入れていこうということになっております。
それから、先ほど申しました、現在、宿舎のあり方について御検討いただいている有識者会議が、これは六月の取りまとめ以降、総理の御了解も得て、庁舎等も含む国有財産全般について検討、フォローアップするということになっておりますので、私どもとしては、こうしたところで十分民間の知見を活用して、国有財産について、国有財産をどう上手に利用あるいは売却していくか、積極的に取り組んでいきたいと思っております。
この有識者会議は、六月目途に基本計画を取りまとめていただくわけですが、それ以降も、今度は改組しまして、宿舎以外の国有財産全般についてもモニタリングを行っていただくという方針でございまして、その中で十分、今おっしゃったような手法はどれだけ使えるのかということを検討していただけると考えております。
顧問委員会が山一証券の業務の遂行、それから会社財産全般についての管理を行っている。それを前提にしながら、なおかつ日銀貸し出しそのものにつきましては、日本銀行の担当部署におきまして、所要資金の規模、使途を刻々と的確に把握しながら実行している、そういう状況でございます。
○小幡政府委員 行政管理庁におきましても、ただいま先生お話ございましたような公社公団あるいは国有財産全般につきまして、その効率的な使用というものについての関心を非常に高くして、行政管理庁の立場でもいろいろ監察をするということをやっておられますし、私ども大蔵省といたしましても、国有財産法の立場から、この各省各庁の財産につきましての有効使用を求めておるわけでございます。
あの辺は九百六十七ミリ、約千ミリ降ったわけですが、いままでのあそこの厚生省直轄の行政財産全般の管理状態、いままでの整備五カ年計画とこれからの災害復旧に対する原形復旧の面もありましょうが、思い切って改良というものを考えないとどうにもならぬのではなかろうか。この臨時国会で、あそこの処置についてはどういう予算措置をされるのか、これが第一点。
他の公用財産、国有財産全般とのバランスというものがあろうかという気持ちを持つわけでございます。しかし、対象施設全般についてできるだけ見直しを行い、その拡大についての努力は続けてまいりたい、かように思います。
そういうようなことをいろいろ総合的に考えてみて、私は国有財産全般についての検討をする必要があるのじゃないか、こう思っておるわけです。ところが、いろいろ各省の状況を聞いてみますと、管理をする機構というのはある、しかし、将来計画をどうしようかという問題については、特別そういう部局というのはない、そのつど検討していらっしゃるようです。
同時に、国有財産全般としては、国有財産法の規定しているとおりに、大蔵大臣が総括的な責任者でございますから、そういう立場から、いま御指摘のありましたような、あるいはいろいろの御要請が、あるいは御注意のありました点については、大蔵大臣の立場におきましても、十分ひとつ頭に置いて林野庁当局と今後とも十分御相談をしてまいりたいと、かように考えております。
それから第二の任務としましては、国有財産全般につきまして重要な問題であれば調査及び審議をお願いする、こういうのが第二の任務でございます。
国有財産の管理、処分に限らず、国有財産全般につきましての重要事項につきましては、中央審議会が調査審議する。これは中央審議会の固有の任務でございます。 したがいまして、いま御質問のございました中央審議会と地方審議会の関係を原則的に申しますと、個々の国有財産の管理及び処分に関する事項につきましては本来地方審議会の任務でございます。